Dolphins Pacific (ドルフィンズ・パシフィック)

ADT / ボランティア

プログラム名 アシスタント・ドルフィン・トレーナー (Assistant Dolphin Trainer)
対象 18歳以上の健康な男女
健康に全く問題のない方
イルカの事を学びたい方
トレーナーの仕事に興味のある方
内容 イルカの事が寝ても覚めても好きな方、将来ドルフィン・トレーナーになりたい方、子供の頃ドルフィントレーナーになる事を夢見ていた方、行動分析学に興味がある方、海外で生活をしてみたい方、パラオのドルフィンズパシフィックで、あなたの夢への一歩を踏み出してみませんか?
ドルフィントレーナーの仕事を勉強・研修しながら、実際にアシスタント・トレーナーとして業務をするプログラムです。

■ アシスタント・トレーナーとしてClose Encounterのツアーを行える程度の、知識取得が最終目標となります。
■ スタッフと同様の勤務体系の中にて、通常業務のサポートをしながら研修は行われます。
■ 期間中に数回、トレーニング講義等のレクチャーがあります。
■ 宿泊料金は含まれていますが、食費等の生活費用等は各自の負担です。
■ スタッフTシャツ3枚進呈。修了証も発行致します。
■ コース修了後、希望者にはボランティアとしてお手伝い頂く場合もございますが、必ずしも全ての方をお受けするとは限りません。
■ 業務態度など問題がある場合には、会社の判断で修了を待たずに終了致します。
■ 動物を扱う業務のため、時にはハードワークをお手伝いいただきます。決して楽な業務ではないことをご理解いただいた上で、ご参加ください。

ADT参加中の生活面については、こちらをご覧ください。
ADT修了者の声は、こちらから。
レクチャー紹介 レクチャーは、以下の内容をご用意しております。(1)~(4)はADTのコースを修了していただくために必要な必修レクチャーです。(5)~(6)は必須ではありませんが、積極的に参加して知識を深めてください。尚、レクチャーは全て日本語で受講できます。

(1) Animal Training through Positive Reinforcement
(2) Dolphins & Animal Care
(3) イルカと人との関わり
(4) クジラについて
(5) Coral
(6) EFR
期間 20日~30日間(参加月の1~5日までにパラオ入りしていただきます。)
定員 最大8名受け入れ可能ですが、予約・寮・シフトの状況を考慮し、受け入れ人数を決定いたします。
料金 $1,000
含まれるもの:宿泊費、施設内の保険、トレーニング講義、スタッフTシャツ
含まれないもの:航空費、食費
資料請求から
参加までの流れ
下記の(1)~(6)までをご明記の上、下のボタンをクリックして資料請求をしてください。 (お使いのメーラーが起動します)

(1) お名前
(2) Eメールアドレス
(3) 年齢
(4) ご職業(学生の方は学校名もご明記ください)
(5) 参加希望年/月(未定の場合は「未定」、いつでも可能な場合は「いつでも可」と記入)
(6) ご要望・コメントなどございましたら、併せてご記入ください。

 ↓
Dolphins Pacificより添付ファイルにて「ADT資料」が届きます。
 ↓
ご興味のある方は添付ファイル「ADT参加申し込み用紙」に全てご記入後、ご送信下さい。
 ↓
参加資格が得られた人には、日程を決め、折り返し「詳細リスト」を送ります。
 ↓
詳細リストを読み、支度を整えて下さい。
注意事項 * 選考の結果は随時お知らせいたします。
* 参加にあたりまして、英語力の有無は問いません。

パラオでの生活

寮について
寮であるサリーアパートメントの2階部分が寮になります。
冷房はもちろん、電子レンジなどのキッチン設備も整っているので自炊もできます。
キッチンルーム、リビングの他に3部屋あり、女子部屋、男子部屋に別れています。
尚、寮には弊社のボランティアスタッフも一緒に暮すことになります。
パラオ生活は少しだけ先輩ですので、来たばかりの皆さんをきっとサポートしてくれることでしょう。
わからないことがありましたら、彼らに聞いてみてくださいね。
メインロードに面しており、アクセスにも便利!
自転車もご用意しております。
(※Dolphins PacificではADTさんの自動車運転は許可しておりません。)



寮であるサリーアパートメントの隣には、公共の公園ロングアイランドパークがあります。 夕方5時まででしたら気軽に入り、海に入る事が出来ます。
郵便事情
パラオから日本までは絵葉書¢50~80です。 お買い物に出かけたときに、郵便局へ寄ったり、ホテルでも投函サービスを行なっております。 寮からは自転車で10分程ですが、オフィススタッフに頼んでいただければ投函いたします。
通信事情
---電話について---
国際電話をする場合は、「プリペイドカード」をショッピングセンター・電話局で購入します。 $10で28分ほど話すことが可能です(パラオから日本)。電話は寮にあります。

---インターネットについて---
Eメールやインターネットはオフィスのパソコンをご利用頂けます。 ご利用の際はお気軽にお尋ね下さい。
移動方法
自転車は弊社よりお貸出しいたします。遠くへ出掛ける際はタクシーをご利用ください。 たくさんお買い物をする時にはオフィススタッフに声を掛けていただければ車でお連れ致します。
お買い物
寮からコロールの繁華街までは、自転車で10分程で行けます。 繁華街では、WCTC、SURANGEL等のパラオ最大のシッピングマーケットがありますので、 こちらで食材・生活用品(シャンプー・リンス)などの日用品をお買い求めになってください。
オフの日の過ごし方
オフの日にもイルカと過ごしたい!と施設にいらっしゃっても構いませんが、 せっかくパラオまでお越しになったので、 オプショナルツアーに参加してみませんか? 参加してみたいツアーがありましたら、希望日をオフィススタッフにおっしゃっていただけば、 予約の手配をする事も可能です。

Mixiのご利用に関して

現在Dolphins Pacificでは「ソーシャルネットワーキングサービス”Mixi”を
ADT参加に伴ったコミュニケーションツールとしても登録を行なっております。
ADTに過去参加された方々も多数登録を行なっております。
弊社のコミュニティーの中でもこれまでの体験談などが多数書かれておりますのでご参考下さい。
(Mixi内Dolphins PacificコミュニティーURL:http://mixi.jp/view_community.pl?id=2360005

ADT修了者の声

なぎささん (2019年2月)

トレーナーになる事を目指している私はADTの活動に参加することを決めました。
パラオの人やトレーナーさんは皆さん、とても温かく、親身になって私の話や質問を聞いてくれました。
最初は分からないことも多く、戸惑いましたがトレーナーさんやボランティアスタッフさんが優しく丁寧に教えて下さり徐々に1人で出来ることも増え、嬉しかったです。
イルカの飼育やトレーニングについて沢山のことを学べたのと共に環境の事や進路について、しっかりと考える良い機会になりました。
色々な人の話を聞き、沢山のことを吸収出来た素晴らしい1ヶ月でした。
ADTとしての活動をこれからに生かしていけるよう、日本でも頑張っていきたいです!!
  


Ayanoさん(2018年7月)

ADTは、私の初めての1人で行く海外でした。どんな人達が待っているのか、どんなイルカ達が待っているのか、パラオはどんな国なのか、とてもワクワクしながらも少し不安がありました。しかし、ADTのプログラムが始まるとそんな不安は一気になくなり、毎日があっという間に過ぎて行きました。とても、美しい自然と優しいスタッフの方々、そして元気いっぱいなイルカ達に囲まれて過ごす毎日は今までに経験したことがないものでした。私がADTの期間でとても好きだったことは、沢山の国の方と話したことでした!私は、英語が苦手でその時覚えていたのは中学生レベルの英語。しかし、自分の伝えたいことを伝える!という気持ちと笑顔があれば自然と会話ができました!そして、ADT後半には英語でのブリーフィングが出来るようになりました!日本ではなかなか出来ない沢山の経験をDolphins Pacificですることができました!皆さんも、是非パラオで素敵な体験をしてください!
 


Kuboさん(2017年12月)
私のADT参加のきっかけは、友だちと訪れたパラオ旅行でした。
Dolphins Pacificで子どもの頃からの夢だった“イルカとのスキンダイビング”を叶え、翌日はDolphins Pacificの“ガラツマオの滝ツアー”に参加!滝ツアーでツアーガイドだったHITOSHIさんとその時実際にADTをされていた方にADTについて教えていただき、興味を持ったことがはじまりでした。
私は仕事で障がいを抱えている子どもと関わる機会が多かった為、Dolphins Pacificで行われているFeel Dolphinsに関心がありました。イルカについて専門的なことを学んだことがなく、年齢的にも若くないうえに英語も話せないという状態だったので、出発前はこんな私がADTに参加しても大丈夫なのかなぁ…という不安がありました。
けれどもDolphins Pacificに着くと、スタッフの皆様が温かく迎えて下さり優しく楽しく丁寧に様々なことを教えて下さったので、抱えていた不安は日に日に和らぎながら楽しく充実した日々を過ごすことが出来ました。
毎日大好きなかわいいイルカたちと沢山触れ合いながら、トレーナーさんの仕事やイルカとの関わり方を近くで学ばせていただくことが出来、夢のような毎日を過ごさせていただきました。
またレクチャーでは、イルカに関することからパラオの自然や環境に関することまでDolphins Pacificで取り組まれている専門的なことを分かりやすくとても細やかに教えて下さり大変勉強になりました。
Feel Dolphinsについては、『障がいを抱えている方に限らず特別な手助けを必要とする方々が、イルカとの楽しい特別な体験ができるようにと一人ひとりに寄り添ったプライベートプログラムをつくってFeel Dolphinsを行っている』ということや、『レスパイトケアにも繋げられるように』とFeel Dolphinsに取り組まれておられることを日々のトレーニングやレクチャーなどを通して教えていただき、深い感銘を受けました。
スタッフの皆様が、イルカ・お客様・パラオへの深い愛情と温かい信念を持って日々懸命にお仕事に取り組まれている姿を目の当たりにして心を打たれると共に、私自身もイルカのことDolphins Pacificのことパラオのことがより一層大好きになりました。
ADTは、学びのチャンス・成長のチャンスに溢れているとても素敵な場でした。 スタッフの方々が連れ出して下さったヨガ教室やパラオの綺麗な星空やパーティーも忘れられない素敵な思い出です!1ヶ月間本当にありがとうございました。
ADTで過ごした日々は、私にとってかけがえのない宝物の思い出です。
もし参加を悩まれている方や不安を抱えていて足踏みされている方がおられたら、是非一歩踏み出してみてほしいなと思います 。 Dolphins Pacificでしか味わうが出来ない魅力いっぱいの体験が待っていますよ~☆
  


Kazaneさん(2017年2月)
私は高校生のときに、ADTプログラムに参加させてもらいました。
ドルフィントレーナーになるのが夢である私に、スタッフの方は優しく、時に厳しく接してくれました。イルカの事はもちろん、パラオの大自然や、人のあたたかさなど、多くのことを学べました。
ADTプログラムに参加したことが、今の私の自信にも繋がっています。
たくさん焼けて、たくさん笑った1ヶ月、本当に素敵な思い出です!
 


Nagisa さん(2006年5月)
初めての1人での海外生活に、大きな不安と期待を胸に日本を出発しましたが、 実際にパラオに来て住んでみると、日本人も多く、現地の人たちは明るくフレンドリーで、 思っていたよりも生活しやすかったです。ドルフィン・ベイに行く前は、しっかり仕事ができるかとても不安で、 初めてベイに行った日はかなり緊張しましたが、スタッフの方々がとても丁寧に教えて下さったので、 そんな不安もすぐになくなりました。始めの2週間くらいは、仕事や生活に慣れることに精一杯で、 後の2週間はお客様への説明を覚えたり、講義が沢山あったりであっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。
1ヶ月間実際の現場で働き、いろんな経験を持ったスタッフの方々の話を聞いたり、 お客様と直接接したりと、とても貴重な経験ができました。毎日が充実していて、このプログラムに参加したことで 自分が少し成長出来たような気がします。イルカと間近に接しながら勉強できる機会はなかなか無いので、 本当に勉強になりました。引き続きボランティアとして残ることになったので、もっともっと沢山のことを学んで 帰りたいと思います。


KAORIさん (写真:一番左)
寒い日本を離れ、パラオへきた1ヶ月間、日本では味わうことのできない素敵な体験ができ、とても幸せでした。 私のパラオでの目標は、(1) イルカ三昧な生活を送り、どのイルカか見分けられるようになること (2) スタッフさん、特に獣医師の仕事を観察・体験し、将来に役立てること。 (3) パラオ生活を思いっきり楽しむこと でした。
一ヶ月を振り返ると(1)は、クリアです!申し分ないくらいイルカと一緒にいることができ、見分けもできるようになりました。 (2)は、自分が獣医学生ということもあり、最も興味がありました。レクチャーや日々の生活の中で様々な仕事内容を 知ることができ、大変勉強になりました。噴気孔検査、内視鏡採血など、普段見ることのできない貴重な体験をさせて頂き 大変嬉しく思います。また各スタッフさんたちのレクチャーも非常に勉強になり楽しかったです。 最後に(3)の達成度ですが、これはもう100%です。自然の雄大さ・美しさは、天下一品ですし、ツアーやタウン散策も 思う存分できました。またADT同士でご飯を作ったり、スタッフさんにご飯やパーティーに連れて行ってもらったり、 楽しい時間を過ごすことができました。

TOMOKOさん (写真:右の写真の右端)
素晴らしい自然、イルカたち、そして何より楽しくて親切なスタッフの方々に囲まれ、とても恵まれた環境での生活で、 1日が終わる度に「今日も良い日だったなぁ」と思える毎日でした。この1ヶ月で得た知識と成長は、 確実なもので、これからの人生においてプラスになると感じています。スタッフの方々やパラオに住む日本の方と話していると、 将来のことを今まで以上に考えることができました。
また、休みにダイビング、ツアー、ダウンタウン散策に行ったり、皆さんにご飯に連れて行ってもらたりしてパラオを十分に 満喫できました。日本にいては知りえない世界をパラオで体感でき、日本で過ごす春休みよりもかなり有意義な時間を 過ごすことができました。まだまだパラオ生活を過ごし足りないので、日本でもっと多くのことを吸収して、ボランティアとして 戻ってきたいです。

  


KAZUTO 君 / 学生

イルカのご飯の準備、お客さんの前でのブリーフィング、Bayでの生活、 各トレーナーさんやスタッフさんの レクチャー、パラオでの生活、他のADTさんとの生活、このDolphins Pacificで過ごした約1ヶ月間が、今想うと本当に 夢のような日々でした。
スタッフのみなさんは本当にどの方も親切な方ばかりで、Welcome Partyの時の温かい歓迎に 始まりお別れPartyまで、本当にみなさんの温かい人柄には感激でした。 パラオ人のスタッフさんも みんな個性豊かで、おもしろくて、優しい人ばかりでした。
スタッフのみなさんは、それぞれの分野に関して極めている人ばかりで、学ぶ事もたくさんあり、同時に盗む事も たくさんあり本当に色々と勉強になりました。イルカに関しても、実際の現場でのお仕事にレクチャーと、 学ぶ事もたくさんありとても勉強になります。 パラオは、空、海、山、どれをとっても、 日本とは桁外れの綺麗な自然に囲まれていて、毎日が楽しくて楽しくて本当に夢のようで最高の1ヶ月が過ごせました。 是非是非また機会があれば、ボランティアとして、パラオに、Dolphins Pacificに、お世話になりたいと 想っています。

  


HIROMI さん

ADTプログラムに参加した この1ヶ月は、本当にあっという間でしたが、1日1日がとても充実した内容の濃いものでした。 パラオでの生活はイルカについての知識が何もないという不安と、これからイルカさんに毎日会えるという 期待で始まりました。 最初のうちは、やはりわからない事が多く、出来る仕事も限られていました。 しかし、一緒に働いている個性的で知識豊富、且つ面白いスタッフ、ボランティアスタッフ、他のADTの方々に助けられながら、 少しずつでも毎日出来る事が増えていき、それがとても嬉しかったです。ベイまでのボート通勤、間近での イルカトレーニング見学、イルカやパラオの自然について学ぶなどどれも新鮮で、日本の地元では出来ない貴重な体験 となりました。イルカ全8頭にそれぞれ性格・顔・体の傷などが違い、どれがどの子なのか個体識別が出来るようになってくると、 より一層イルカさん達を近くに感じる事が出来ました。プールに近づくと彼らは後をついて来たり、 ジャンプをして水をかけてきたりととてもキュートで、そんな姿を見ていると、自然と笑顔になっていました。
寮もまた新しく、シャワーのお湯が出ないなどのハプニングはありましたが、気の合う仲間と食事当番を決め、 夕食やお弁当を作ったり、夜遅くまで何気ない話をしてみたりと、とても楽しい寮生活でした。 ADTを卒業した今は、ボランティアスタッフとして今までは出来なかった新しい役割にもどんどん 挑戦していきたいと思っています。

  


KAYO さん

この一ヶ月間のドルフィンベイでのスタッフの皆さんの優しい笑顔、お客様の笑い声、パラオの自然美の数々、 そして8頭のイルカとの想い出は、一生残る宝物となりました。
以前よりイルカや海が大好きで、このADTプログラムに参加しましたが、スタッフの皆さんはそれぞれにイルカや その他の生物・環境・福祉など専門の分野に精通した方ばかりで、レクチャーでは目から鱗が落ちるような興味深い話を 聞くことが出来ました。
また、ドルフィンベイでのイルカとの触れ合いを通して、本当に楽しそうなお客様の笑顔に 接する事が出来たことは、私にとっても大きな喜びとなりました。
この1ヶ月は、個性的な仲間や親切なスタッフの 皆さんに支えられ、とても充実し、あっという間に過ぎてしまいました。短い期間でしたが、多くの事を学び、 多くの事を考えさせられた1ヶ月でした。ここで出会った人の縁を大切にし、ここで得たものを今後の生きる糧 としていきたいと思います。

  


MEGUMI さん / 卒業旅行

私は高校を卒業後、ドルフィントレーナーになりたいという気持ちだけに絞らずに、大学で広い視点から生物というものを みてきました。その中でもイルカへの思いは強く、イルカに関する情報を集めていた時に Dolphins Pacificの事を知りました。 広末涼子さんのDVDを見ていたので、 ADTの内容はホイッスルやサイン出しをして、主に自分が楽しむものだと思っていました。 しかし、実際にDPで仕事をしてみると調餌、お客様の誘導などの仕事があり、お客様に楽しんでもらいたいという気持ちが 自分の仕事をがんばらせてくれるのだと思い、来る前とはイメージや考え方が変わった気がします。 そして、日本に近いといっても外国だなと思い知らされました。外国人のお客様もBayのスタッフとの会話も英語だったので なかなか自分の気持ちを伝えられずもどかしい思いもしました。しかし、一ヶ月たつころには少しずつ会話も理解 できてきたように思います。 生活面でいうと、買い物をする場所や遊園地などはほとんどないですが、 海や空など綺麗なものがたくさんあって、日本にいる時よりも幸せだなぁ~と思える生活でした。食べ物もおいしく、 一ヶ月で5キロ増も簡単ですよぉ~。それに暖かいので日本よりも虫がおっきかったです。


SACHIKO さん / 会社員

ADT(アシスタント・ドルフィン・トレーナー)に来る前は本当に色々な事を悩み、考えました。 まずは仕事のことでした。一ヶ月間も休めないし、それ以上に始めるなら退職しきちんと区切りをつけたいという気持ちが 強かったからです。 次は年齢のことです。新しい事を始めるのに年齢は関係ないですが、 自分の性格を考えると2~3年後同じようにトレーナーになりたいと思っても、動き出す自信がありませんでした。 次にイルカやトレーニングについての知識がないことです。全く初めての状態で一ヶ月間、海外で 勉強するという事に期待もありましたが不安も大きかったです。 実際パラオに来てみると、日本と似ているところが多いから(日本人が多いから?)か、思っていたより暮らしやすく、 また一人ではなく同じADTさんもいるので心強かったです。そして何よりスタッフの皆さんが優しい事。楽しみながら充実した 毎日を送れたのはスタッフさんの存在が大きいです。 専門学校などに行く事も考えましたが、 一ヶ月間であっても実際の現場を見ることが一番勉強になるはずと思ってこのADTプログラムに参加することに決めました。 一ヶ月やってみて、イルカやトレーニングについてもっと興味がわき、やっぱり頑張ろうと思いました。 全く初めてのときに、ここドルフィンズ・パシフィックで始められた事を本当に嬉しく思っています。勉強になりました。 優しいスタッフ・イルカに感謝です。一ヶ月間ありがとうございました。


KAORU さん / 会社員

広末涼子さんのテレビを見て、イルカのトレーナーの体験が1ヶ月も出来るなら、ぜひやってみたいと思い応募しました。 あと「翔彩がイルカを感じた日」を読んで、フィール・ドルフィンズのプログラムにも興味があったので、 実際にどんなことをやっているのか見てみたいと思いました。 生活面では日本食には困らなかったです。寮もきれいでキッチンも充実してました。(ただ、あまり料理はしませんでしたけど。) 1か月経って・・・今までデスクワークしかしたことがなかったので、実際DolphinsPacificでのお仕事は、 思ったより大変だと感じました。 でも、トレーニングについての講習を受けたり、フィール・ドルフィンズの プログラムの中で自閉症の子と接する機会があったりと、とても貴重な体験が出来て良かったです。これから、 ここでの経験を何かに生かせたらいいなと思っています。

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